こんにちは。中村佳太です。
今回はみなさんに告知したいことがあり配信しています。
ではさっそく!
①『IWAKAN』(6号)&『IWAKAN書簡集』へ寄稿しました
インディペンデントマガジン『IWAKAN』(6号)にゲスト編集者として参加しました。
『コーヒーは男のもの?ー「コーヒーと男性性」を巡る鼎談』という記事の企画・ライティングを担当しています。
世の中の当たり前に「違和感」を問いかける雑誌『IWAKAN』の6号の特集テーマは『男性制』。そのステートメントには次のようにあります。
今号はジェンダー平等な社会の実現にとって足枷となっている男女二元論や家父長制に基づく「男性らしさ」の存在に意識を向け、固定化されたイメージやプレッシャーから解き放たれるための議論を目指す一冊です。
このテーマにあたって、僕は僕自身が関わっている「コーヒー」を通して「男性性/男らしさ」について考えてみたいと思いました。そこで、しば田ゆきさん(オトナリ珈琲)とまこさん(MÖWE COFFEE ROASTERS)のおふたりにお声がけして、コーヒーとジェンダーについてじっくり話し合い、その内容を記事にしました。
普段から積極的に思索と活動をされているおふたりの言葉はとても濃密です。コーヒーに携わる人やジェンダーに関心のある人には、読み終わったあときっと何かが残る記事になっていると思います。僕にとってもとても大切な記事になりました。ぜひ読んで下さい。
さらに!
雑誌と同時発売される書簡集『未来の男性へ』にも寄稿しています。
これからの社会を生きるポジティブな男性像を見通すため、様々な分野の37名が文章を寄せています。僕はIWAKAN本誌の記事と連動した短いフィクション『少しだけ未来のコーヒーショップ』を書きました。ぜひ合わせて読んでいただきたいです。
どちらも発売は5月10日(水)。IWAKANのWEBサイトで予約受付がスタートしています。
大山崎 COFFEE ROASTERS(店頭・オンラインショップ)でも販売します!
※なお、僕は『IWAKAN』の5号(特集「(不)自然」)にも『自然科学的に<自然>なこと、つまり多様性について』というエッセイを寄稿しています。興味のある方はこちらもぜひ。→ 5号購入ページ
②岸和田市男女共同参画センターで講座をします
ご縁があって、大阪府岸和田市の男女共同参画センターにてパートナーとふたりで講座をさせてもらうことになりました。
内容は「配偶者の呼び方」について考えようというものです。
昨年取材してもらった毎日新聞のこちらの記事がキッカケでお声がけいただきました。
開催は5月14日(日)。まだ空席があるそうです。岸和田市民でなくても参加OKとのことなので、関心のある方はぜひご参加ください。コーヒーも淹れますよ。
申込みはこちらから。
記事も講座も自信作ですので、ぜひよろしくお願いします!
それから、小嶌久美子さんとの月に一度のYouTubeライブ配信『雑考配信』も引き続きやってます。過去の配信についても、一部を除きアーカイブ配信していますのでぜひ。
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