サイトの公開や傍聴のことなど
町民アクション／議長にブロックされる／「結婚の自由をすべての人に」訴訟／インタビュー記事が出たよ！
前回の配信で「めちゃかわいいガウンを買った」ってお伝えしたんですけど、ふと気になって確認してみたら、買ったのはガウンじゃなくてバスローブでした。
バスローブはお風呂上がりに羽織るものです。一方、ガウンは室内着だけだと寒いときに着る上着になります。
［バスローブの基本的な使い方を知ろう！ (mufg.jp)］
買ったのはバスローブなんですけど、僕はガウンとして使っちゃってます。。
まぁ、暖かいしカワイイからOKです。
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「開かれた大山崎町議会を求める町民アクション」
２０２３年１０月２３日、「開かれた大山崎町議会を求める町民アクション」というWEBサイトを立ち上げました。
開かれた大山崎町議会を求める町民アクション (mystrikingly.com)
詳しくはサイトの「立ち上げの背景」という所を読んでいただきたいのですが、このニュースレターにも書いたことがあるように、僕の暮らす京都府大山崎町の町議会はかなりひどい状況なんです。でも、その状況を住民（やメディア）が知ることは極めて難しいです。なぜなら、議会のオンライン配信は行われていないし、それどころか委員会の議事録の公開すらされていないんです（本会議のみ町のWEBサイトで公開されています）。
つまり、たとえどんなに住民不在・住民無視の議論が行われていても、直接委員会を傍聴に行くか、メディアが報道してくれない限り知るすべはありません。（実際に「住民不在・住民無視の議論」が行わていることは傍聴すると分かります）
「これは良くないなぁ」とずっと思っていて、とりあえず自分が傍聴に行ってそこでのことをSNSに書いて伝えたりはしていたのですが、もっとできることはないかと悩んでいました。そしてあるとき、「公開してくれないなら自分で公開しよう！」と思い立ちました。具体的には、非公開の議事録などを町の「情報公開制度」を利用して取得し、それをWEBサイトで公開することにしたんです。
そうして作ったのがこちらのサイト。まだまだ資料は少ないですが、少しずつ充実させていく予定です。あと、僕の傍聴メモなども載せていっています。
ちゃんと調べたわけではありませんが、「住民の手で議会の非公開資料を公開するサイト」って全国的にも珍しいのでは？と思っています。
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議長にブロックされる
こうした町議会に対する働きかけをしたせいかは分かりませんが、先日Facebookで大山崎町議会の議長である北村吉史氏（自民党）からブロックされてしまいました。
誹謗中傷などから心身を守るために政治家がSNSのブロック機能を使うことを僕は完全には否定しないけれど、最低限にとどめるべきだとは思います。少なくとも、議会に対して批判的な意見や働きかけをする住民をブロックするのは度が過ぎてます。
北村氏はFacebookで自身の日ごろの活動報告などをしているのだけれど、 そういった情報発信から一部の住民を排除するような議員に、議長の職（議員もだけど）が務まるとは思えないです。
本当に残念。。
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「結婚の自由をすべての人に」訴訟
前回の配信でお伝えしていた通り、１０月２４日は大阪高裁へ行き、「結婚の自由をすべての人に」訴訟（同性婚の法制化を求める訴訟）を傍聴してきました。
この日は原告側が提出した資料に関する意見陳述が行われました（資料はCALL4のサイトに公開されています）。
陳述が行われている間、国側の代理人（４名）は表情を変えずに聞いていたのだけど、あの人たちはどういった気持ちで聞いていたのだろう。
前回傍聴したときにも思ったことなのだけれど、きっと個人的には同性婚に賛成の人もいるはず（そう願っています）なのに、「仕事だから」（みんな公務員だそうです）という理由で国側の席に座っている。なんだかすごく悲しいし、悔しかったです。
「あなたが一生懸命勉強して手にした知識や資格を、誰かの権利をはく奪するために使わないでほしい」
すごくそう思いました。
裁判のあとの原告と支援者の方が開いてくださった報告会では、たくさんの質問や意見が出て、とても盛り上がりました。ここにいるみんなが「結婚の自由をすべての人に」と願っていると感じることができる素敵な時間でした。
次回の裁判は、２０２４年２月１４日１１時からです。
※この日の詳細はマリフォーのページに載っています。
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インタビュー記事が出たよ！
昨年、いしあゆこさんに『宣伝会議 編集・ライター養成講座』の卒業制作としてインタビューしていただいた記事が、この度オンラインで公開されました。
ジェンダーギャップ解消のための僕たちの取り組みについて、背景や僕たちの想いを丁寧にくみ取り、丁寧に記事にしてくださいました。
“普通”に潜む偏見 どう減らす コーヒー店営む夫婦の発信から｜いしあゆこ (note.com)
公開後、たくさんの方から反響をもらっています。
ぜひ読んでほしいです。
※記事についての補足※
当時のインタビューの中で僕はStandartのジェンダーギャップについて指摘をしていますが、現在はチーム体制も誌面で取り上げる“ボス”についても変化して、多様性のある雑誌になっていると感じています。その変化のスピード感がすごいと思うくらいです！
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告知
・関口竜平さん（本屋lighthouse）とのイベント申込み受付中
本屋lighthouseの関口竜平さんと大山崎 COFFEE ROASTERSでトークイベントをします！
『個人店に社会運動は可能かーー本屋とコーヒーショップの店主と考える』
日時：2023年12月19日(火) 18：00〜19：30
会場：大山崎 COFFEE ROASTERS（京都府乙訓郡大山崎町大山崎尻江56-1）
定員：20名
参加費：1500円+1ドリンク ＊会場にて1ドリンク以上の購入をお願いします
申込み方法など詳細はこちらから
※申込みは大山崎 COFFEE ROASTERSの店頭や僕に直接連絡をくださってもOKです
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ではまた。
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